①アネストワンとの出会いと家づくりのきっかけ

2020/08/25

私がアネストワンでリノベーションをして7年が経ちました。

どんどん記憶が薄れそう・・ですので、

このブログで私のリノベ体験を綴っていこうと思います。

 

まず、アネストワンとの出会いは「冊子トリノス」でした。

 

この冊子は半年に1度、自社で製作・発行している小冊子です。

施工事例と、家づくりに関するお役立ち情報などが掲載されています。

ご厚意でこの冊子を置いてくださるお店、私たちは「つながるSHOP」と

呼んでいるのですが、そこで買い物をした際に、この冊子を見つけ持ち帰りました。

素敵な事例のキレイな写真がたくさん載っていて、

眺めているだけで気分が高揚したのを今でもハッキリと覚えています。

 

「家を持つには、こういう方法もあるんだなー」と、

冊子を通じてリノベーションという方法を初めて知りました。

この時点では家づくりをということは全く考えておりませんでした。

 

我が家は転勤族。

夫は東京出身、私は関西出身。名古屋には転勤で訪れていました。

ふと気づくと、夫の年齢は50歳手前。

住宅ローンを組むことを考えると限界でした。

年末年始の長い休みの間に夫と「家づくり」について、初めて話し合いました。

 

『東京で独り暮らししている義母と一緒に住む』

 

これまでハッキリと話が出たことはありませんでしたが、

これが、夫婦間の暗黙の了解である未来図でした。

しかし、義母からは・・「一緒に住むことは考えていない」と。

 

1年半~2年後には次の転勤の予定がありましたので、それまでに何とかしなきゃと、

思いがけず急遽、家づくりをスタートすることになり、情報収集を開始しました。

 

「縁もゆかりもない名古屋で、よく家を持ったね」と、知人・友人から言われます。

『名古屋は都会と田舎のミックス具合がほどよく、子育てするにはとても暮らしやすい』

これが、これまでいろんな所に住んでみての感想です。

また幸運にも、子どもが通っていた幼稚園のママ友に恵まれており、

親族がいない名古屋で何かあったときも、どうにかなる!という

ありがたい交友関係が背中を押してくれました。

そんなこんなで、双方の実家にも帰省しやすい位置の名古屋に永住することを決めたのです。

次回につづく・・・

(次回は、リノベーションという方法に決めた理由を綴ります)

 

依田