『スリップウエア』と出逢う
2023/08/22
こんにちは!
トリノススタッフの伊藤です。
私は陶器が好きで、我が家ではやちむんの器をメインに食卓が彩られています。
やちむんのような土臭い陶器が好きなのですが、
お盆休みの帰省の際、大阪のとあるうつわやさんに立ち寄りました。(お店の写真は撮れませんでしたが。。)
そこで出逢ったのが「スリップウェア」。
知っている方もいるかと思いますが、私は知らなかったので・・どんなものかというと、
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スリップウェア(Slipware)とはヨーロッパなど世界各地で見られた、古い時代の陶器の一種。
器の表面をスリップ(英語版)(エンゴーベ)と呼ばれる泥漿(でいしょう、水と粘土を適度な濃度に混ぜたもの)状の化粧土で装飾する方法が特徴。
近年でも陶芸家によって作品が作られている。
※Wikipedia引用
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ということです。
ただ、「スリップウエア」という“技法”の名前は知らなくても見たことはあるはず。
今回購入したものがこちら▼
熊本にある小代焼の窯元「ふもと窯」で作陶されている井上尚之さんの作品です。
この白い部分がスリップと呼ばれる泥漿なんですね。
もともとスリップウエアはオーブンウエアとして作られてたそうで、こちらのお皿もオーブン対応とのこと。
なんと機能的なんでしょう…!!
鉢も一緒に購入しました。
トリノスで購入したトリコディアデマを入れてみたらなかなか合う…!
器はサラダなどグリーンのものを盛ってもおいしく見えそう。
器を買うときは何を盛りたいかどうやって使いたいか考えて決めるのですが、
これはなんでもいい感じに見せてくれそうです。。
お料理を盛り付けるのが楽しみです^^♪
トリノススタッフ
伊藤ひ