アメリカの金利上昇と住宅ローン

2022/07/12

 

アメリカでは物価と金利の上昇がエグい!というニュースが続いていますねー。

 

「アメリカの金利が上がってるから、住宅ローンの金利も上がるんでしょ?上がりますよね!?」

とご相談いただくことが増えてきましたが、答えはズバリ、

 

関係なくはないけどそんなに関係ない!

 

です!

 

このモヤモヤした答え…。

 

具体的には、変動金利は上がりにくいけど、固定金利はちょい上がる感じ、という予想です!(わたし調べ笑)

 

変動金利が上がるには、日本の物価が上がり、お給料も上がり、経済が過熱しちゃうタイミングで「ちょっとお水をかけますよー」と金利を上げるわけです。

 

これはなかなか想像しづらい未来…泣

 

一方、固定金利は金利の決定を変化させやすい仕組みになっているため、世界的な経済の影響を受けやすく、アメリカにならってちょっぴり上がる傾向になると思います。

 

現在、変動金利はとにかく低水準が続き、もう0.4%を切る変動金利にも驚かなくなってきました。

 

ローンの支払いって、最初は金利分の割合が多く、だんだん元本(借りた額)の割合が増えていく、という流れになるんです。

 

となりますと、金利の低い変動金利でスタートしたほうが早めに金利をなくしていけますので、これも変動金利のメリット。

 

まだまだ今後10年ほどは、変動金利スタートで問題ないでしょう!!

 

詳しくは、お家づくり相談会でお伝えしていますので、ご遠慮なくおこえがけくださいませ!

 

リノベ見学会の会場でも、お話しさせていただきます!

 

 

 小木曽