オーダーキッチンの愉しみ
金木犀の好い香りが街に漂う季節になりました。
さて、年に2回自社制作している冊子「私らしい巣まいと暮らし トリノス to-reno-su」の2022年秋冬号が、10/1に発行されました。
今回のテーマは「オーダーキッチンの愉しみ」。キッチン特集です。
アネストワンの家づくりでは、キッチンを造作される方が多いです。
キッチンを取り入れる時に考えるべきポイントについて、今回の特集でコンパクトにまとめました。
一部ですが、内容をご紹介。
作業のしやすい「高さ」は「身長÷2+5㎝」とされています。
が、複数の人間がお料理する場合には、背の高い人も低い人も使いやすい高さを導き出すのが大切ですね。
「広さ」は、2列型キッチンの通路幅は、独りで作業することが多いなら80-90㎝、二人で作業することが多いなら100-120㎝がおススメです。
収納スペースも一緒にプランするなら、「どこに何を収納するのか」を決めておくのもポイント。収納する物に合わせて、引出しの高さなどを決めていきます。
使い始めてからストレスにならないよう、収納計画はきちんとしておくことが大切です。
キッチンのレイアウトには、さまざまなタイプがあります。
空間の広さやカタチ、作業効率などを考えて、プランしていきます。
こちらは壁付けのキッチン。
専用の通路が要らないので、空間を有効に使うことができます。また、ダイニングやリビングから見える位置にくることが多いので、デザインやタイルにこだわると楽しいです。
こちらは、アイランドと壁付けが組み合わさったタイプ。
アイランドは左右どちらからもアクセスでき、家事ラク動線を生みやすいレイアウトです。家族や仲間で、キッチンを囲んでお料理を愉しい方にはおススメのカタチです。
↑ このアイランドと壁付けが組み合わさったタイプのキッチンは、施工事例「mukava」のもの。
11/26にこちらの事例で見学会を開催いたします。
お席はあと1枠、13時の回のみとなりました。
「実際に見てみたいっ」と思われた方は、お早めにお申し込みくださいね。
詳細、お申し込みはこちらから。
アネストワンの家づくりを知っていただくのは、何よりも「見ていただく」ことが一番だと思っていまーす。
依田