サンゴノインゴ?

2022/12/10

みなさんこんにちは。
11月に着工した物件ですが、11月下旬には建て方が行われました。

早朝には土台と足場しか無かった現場も、
昼頃には屋根以外の骨組みはおおよそ組み終わっていました。

大工さんってすごいですね!

現在は、内部の大工工事を進めておりますが、大工さんとお話しをしていると
聞きなれない言葉が飛び出してきます。
サブロクシハチ、サンゴノインゴ・・・
呪文のようですが、木材の寸法の事を表しているのですね。

 

木造建築では主に尺貫法「寸・尺・間」が使われますので・・・
サブロク 3尺×6尺(910mmx1820mm)
シハチ 4尺×8尺(1230mmx2430mm)
サンゴ ノ インゴ 3寸5分x1寸5分 → 105㎜x45㎜

どこの業界にも専門用語はあると思いますが、なかなか聞き慣れないので
いつも頭の中でミリに変換しています。

自分の口からぽろっと尺貫法が出てくるようになる日は来るのでしょうか!?

足立