トリノスプチ改装とトリノスキッチンselect(仮)
少し前になりますが、アネストワンのアンテナショップ「巣まいと暮らしの店トリノス」の店内をプチ改装しました!
まずは、ロフト下の塗装から・・・
元々はこんな色の壁でした。
アンティークな雑貨や家具が馴染む、味わいのある色でした。
元々の色も素敵だったのですが、最近は壁面に雑貨や絵画を展示することが増えてきたのと、
アネストワンが提案する空間は漆喰の白い壁が多いので
空間のイメージがしやすいように、ということで白く塗ることに。
元々の凸凹したテクスチャーをいかしながら、上から白いペンキを塗り塗り・・・
明るくさわやかな印象に変わりました。
壁に飾られた絵画は、現在開催中のイベント『森田朋 銅版画展』の森田朋さんの版画の一部です!
イベントは3/25(土)まで開催しておりますので、お時間ある方はぜひご来店ください。
そして、今回の改装のメインの目的『トリノスキッチンselect(仮)』の展示のための、地味だけど大切な工事も・・・
※トリノスキッチンselect(仮)については以前ブログで少しだけご紹介しています
→こちらから(名称は現時点では仮称です)
今回、トリノス店舗内にキッチンサンプルの展示が決まり、キッチンがきれいに納まるように、壁の一部をふかしたのですが
(「ふかす」とは:元々の壁の仕上げ面のラインを前に出すこと)
そこに元々の壁と同じように漆喰を塗りました。
写真は、弊社社長の青山が漆喰の下塗り材を塗っている所です。
頭上の開口は、レンジフードが納まるように、壁と天井をつなぐR曲線を切り欠いた場所です。
無事に漆喰も仕上がり、現在はこんな感じで開口をカーテンで隠してるんですよ(引っ張らないでくださいね~)
来週、いよいよキッチンの展示をします。
それまでは、プチ改装って何が変わった?と思われるかもしれませんが(笑)
キッチンが展示されると印象が変わると思いますよ!
ちなみに、オーダーカップボードのサンプルは窓際に移動しました。
この場所にもしっくりと馴染み、良い感じです。
キッチンが展示されたら、またお知らせしたいと思います。
山下