リノベーション熊本ツアー(前半)
先日、リノ協の研修で、
熊本にお邪魔いたしました。
こんにちは、
青山信春です。
『リノベーション熊本ツアー2022』という事で、
リノベーションの案件など、視察して参りました。
8時に小牧空港より出発し、9時25分に熊本到着です。
あっという間です。
リノ協の熊本支部の会員でありますアスター様に、アテンドして
いただきました。
まずは、ビジネスホテルをシティホテルに、1棟リノベーション。
従来の運営では、ホテルも成り立たないという事で、
オーナーチェンジを機に、1棟丸ごとリノベーションをして、
コンセプトホテルに生まれ変わりました。
壁面は、地元のアーチストの作品が展示されていました。
客室も様々なニーズに応えられるように、いくつものスタイルのお部屋が・・・
フロント横には、レゴで作ったインフォメーションボード
がありましたヨ。
リノベーションをして多くのお客様に利用していただくように、
なったそうですヨ。高収益のホテルに生まれ変わりましたっ。
リノベは魔法かっ?
次に見せて頂いた案件は、ホテルから歩いてすぐの商業ビル。
奥の背の高い建物は賃貸マンションで、その手前は元々オーナー様の
自宅だったそうです。
自宅部分を商業用のテナントビルに、リノベーション。
9件のお店が入っているそうですヨ。
以前は個人邸だったとは、驚きですっ。
そうこうしていますと、ちょうどお昼となりまして・・・
熊本で有名な中華料理屋さん『紅蘭亭』へ。
メニューの中でも、この太平燕(タイピーエン)が特に有名だとか。
このお店が元祖で、緑豆でんぷんの春雨と野菜と海鮮、肉など・・・
鶏ガラと豚骨スープで、とっても美味しかったですっ。
その後は、本日の最終目的地であります阿蘇山のふもとにあります
『地獄温泉 青風荘』に2時間ほどかけて、向かいました。
熊本の震災で、ほぼ壊滅し、5年ほどかけて復活させたそうです。
総工費は20億円ほどかかったそうですヨ。
オーナーさんが触っているのが、今回のリノベーションで使った
柱で、天井は100年以上経っているそうです。
これから時間をかけて、また新たな歴史を築いていかれます。
そして2日目の後半へと続きます・・・