一枚一枚、ヘリンボーン貼

2020/01/14

 

年末に遡りますが、
現場に行くとちょうど大工さんが無垢フローリングのヘリンボーン貼をしていました。
 
herring(ニシンの)bone(骨)の形ですが、
実際のニシンの骨は、画像検索する限りフレンチヘリンボーンと呼ばれる貼り方に近いです。

マンションなので下に防音マットを敷いて、その上にフローリングを組んでいきます。
貼りはじめの最初の1列を見たのは初めて!
 
サイドにガイドになる木材を仮止めしていました。
斜め45度で組んでいき、1枚1枚取り付けるので通常の貼り方と比べると何倍もの手間がかかります。
 

こちらの物件は広いリビングルームと玄関ホールまでがヘリンボーン。
面積があって作業は大変そうですが、仕上がったときの存在感がとっても楽しみです。
 
大工さん本当にありがとうございます!
 
 

榊原