天然素材の美しさと魅力

2023/06/27

こんにちは。

先日福島県で行われていた「ふるさと会津工人まつり」に行ってきました

天然素材の工芸品が集まるクラフトフェアです。

 

 

4年ぶりの開催となる工人祭り。

9時からの開場でしたが、8時には近くの第一駐車場がいっぱいに。

第二駐車場からのシャトルバスに乗って会場入りしました。

森の中に作家さんのテントがいくつも並んでいます。

 

 

ぶどうのバッグや、またたびの編組品の人気作家さんのところには

開場前から行列ができ整理券が配られていました。

 

どんな編み方をしているのかなと山ぶどうのバッグを手にしたら、

40万円以上する作品で、そーーーーっと元の位置に戻しました。

 

天然素材の編み物は、素材の質感も魅力的で、

編み方も本当に美しく、使っていくうちに経年変化が起こり、さらに美しく、

愛着も湧いてきてとてもいいですね。

 

会場内の施設では、工人まつりに合わせてさまざまなイベントや展示も。

 

 

施設内に古びた木材が置いてあるので、

何かなと覗いて見たところ、なんと、5,500年前の丸太でした!

 

縄文時代… 想像ができません。

 

 

三島町の町内の川から発見されたものらしく、発掘の様子が展示されていました。

 

5,500年前の丸太を製材にしたもの!

内側は現在のものと変わらない美しさに驚きです!!
 
 
想像もできない5,500年前の丸太に出会い、
天然素材のものを、長く大切に使っていきたいなと感じた1日でした。
 

中原