気密工事
2024/03/07
みなさんこんにちは!
まだまだ朝晩は冷えますね…体調崩されないようにお過ごしください。。
さて、本日は新築の現場で気密工事を行ってまいりました。
柱などを建てる前に土台伏せという床版をつくる作業があるのですが、まずはその際に隙間の無いようにテープを貼っていきます。
隙間になりうる部分を全てテープを貼り、空気の漏れをシャットアウトします。
使用するテープはドイツ製のユラソールというテープで、地震などにも耐えうる追従性があるすぐれもの。
ホールダウンという金物の根元部分には隙間埋めで、こちらもドイツ製のウレタンを充填します。
寒さの要因となる玄関の土間部分もぬかりなく。
無事、上棟が終わると、次は外壁まわりの気密工事を行っていきます。
窓まわりもしっかりとテープを貼り、気密を行います。
普通の住宅より、ひと手間もふた手間もかかりますが、長く暮らしをつないでいくことができる住宅をご提供できればと、日々奮闘しております!!
伊藤幹