海外探訪2
こんにちは!伊藤幹です。
先日、運動不足が気になるというスタッフの渡と、実に十数年振りにバッティングセンターへ行ってきました。
名東区にあるこちらのバッティングセンター
時が止まっているかのような建物が良い味出してます。
上手く打てた時の爽快感と疲労感が、スポーツジムでは味わえない感覚でとても気持ち良い…
2人してバッティングセンターにハマりそうです!
さて、お待たせ致しました。
海外探訪のお時間です。(楽しくてシリーズ化してしまいました…)
ちょうど4年前の2019年9月22日
この日はタイからミャンマーへ陸路国境越えの日でした。
タイ北部チェンマイからミャンマーの旧首都ヤンゴンへ
1泊2日の大移動です!
ミャンマーはとても魅力的な国です。
2021年にクーデターが起きて以降、ミャンマーへ行くことは難しくなってしまいましたが、いつかまた行きたい国のひとつです。
人々は温厚で優しく、ミンガラバー!(こんにちは)とあいさつすると笑顔でミンガラバー!と返してくれます。
顔に塗っているのは「タナカ」という木の皮からとれる日焼け止めで、こどもは容赦なく顔に塗りたくられます。
僕も現地の人になりたくて顔に塗っていました。
タナカを塗って街を歩いていると、たいてい声をかけられ仲良くなれます。
また、仏教国であるため街中にはパゴダと呼ばれる仏塔がいくつもあります。
ミャンマーのご飯は好みが分かれそうですが、僕は好きでした。
ミャンマーは長年の軍事政権により、世界経済から取り残されていました。
発展が遅れたこともあり、独自の生活様式が色濃く残る興味深い国です。
さて、タイのチェンマイから国境のメーソートという町へバスで移動します。
ソンテウという乗り合いバスに乗り込み、小綺麗なバスに乗り換え合計9時間の移動。
夜19時頃にメーソートに到着し、宿へ
旅中は基本こういったドミトリーという安宿に泊まっていました。
翌朝、国境行きの乗り合いバスに乗り込みます。
すし詰め状態で国境へ
朝からすし詰めの移動で瀕死になりながらもなんとか到着しました。
ちなみにこちらの国境、自由に行き来できるようになったのは2013年からと、とても最近のことなんです。
ここの国境は橋を歩いて国境を渡ります。
大抵の国境はイミグレーションまでがとても遠いので、ラオスの時のようにバスでの移動が多いのですが、
ここの国境は自分の足で歩いて渡れるんです。
今、国境に立っている!!ととても興奮しました。
この川がタイとミャンマーの国境です。が、地元民は普通に船で行き来したりしています。
改めて、国境って何なんだろうって不思議に思いました。
無事、ミャンマーに入国
みんな噛みたばこをやっているので道路が赤くなっています。
ヤンゴン行きのバスを何とか発見し、
人か荷物どちらを運んでいるかわからないようなバスで、未舗装の道路を12時間…
ずっと体操座りでここでも瀕死の状態…
やっとの思いでヤンゴンに到着しました。
日本を出てみると、日本の良さを身に染みて感じますね。。
異文化に触れるって、人生でとても大事なことだと思います。
次回はインド編へ!