施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

A様ご家族の紹介


30代前半のご夫婦と、歌を歌ったりおままごとをしたり、お母さんのまねをすることが好きな2歳の女の子の3人家族。ご主人の趣味はラジコンやお庭でBBQをすることで、奥様は以前写真スタジオのカメラマンをされていました。
日々の暮らしを一眼レフで撮影しながら、お気に入りの詰まった空間で過ごす時間を楽しまれています。
様々な選択肢がある中でリノベーションを選んだ理由は?


2013年の夏ごろ、新築ではなくリノベーションという選択をする人たちが首都圏の若い世代で増えてきているという内容のテレビ番組を見たのが、リノベーションを知ったきっかけです。名古屋でもこういうことをやる会社があればなぁと少しずつ調べるようになりました。
本格的に家のことを考えはじめたころは、新築の大型分譲地や建売住宅も見に行きました。でも自分たちの出せる金額の範囲で考えると、駅からかなり離れる土地になること、マンションならいいが戸建ては難しくなる、自分たちの希望を形にしようとすると金額の折り合いがつかなくなることがネックとなりました。
よい家を買えば、駅から近い物件も検討ができて、デザインにこだわっても金額の折り合いもつけられると考えたため、リノベーションという選択になりました。
色々調べていくなかで、戸建てのリノベーションをやっている名古屋の会社で一番自分の好みに近いのがアネストワンさんでした。まず最初にちゅこリノ勉強会に参加をしてみたのですが、施工事例や希望をかなえられた施主様のお話を実際に聞き、自分の家をお願いしたという思いが強くなりました。
物件探しの流れはどのような感じでしたか?


車を2台とバイクを1台所有しているため、家のローンや維持費以外に管理費がかかることに抵抗があったことや、通勤しやすいよう駅からの距離が近いこと、また元々戸建て志向だったこともあり、中古でも程度のいい戸建てを探すことからはじまりました。
不動産サイトを毎日見て、気になる物件があれば不動産屋に問い合わせて立地や外観などをチェックし、それで気に入れば内覧するということの繰り返しでした。私の仕事は平日休み、夫は土日休みと一年を通して休みが合わない生活をしたので、同じタイミングで物件を見に行くことが難しくて大変でした。初めて内覧した物件がよい物件でしたが、今まで内覧したことがなかったのですぐに決断することができなかったり、その後も内覧予約はしたけれど夫婦で時間が合わせられず、内覧までに売れてしまうという経験も何度か味わいました。
物件探しをはじめた頃はなかなか上手くいかないこともありましたが、良さそうな物件が見つかってアネストワンさんに連絡を入れたら、急なお願いにも関わらず夜に何件か同行していただけて。素人の私たちには心強かったです。
どんな点にこだわってリノベーションされましたか?


リノベーション前は独立型のキッチンでしたが、リビングにいる子供や主人の様子を見渡せるように対面キッチンを希望しました。嫁入り時に母に買ってもらった食器棚や、大きなホットプレートなどが収まるようにキッチンの背面収納も設計していただきました。
家を支える抜けない柱などの制約があるなかで、家事導線や居心地よさそうな間取りを設計の方と考えるのはとても楽しくてワクワクしました。たくさんプランを考えていただいて、素敵な間取りになり満足しています。
そして洗面所には大きなシンクと黄色いタイルを選んだのですが、朝起きたときから元気の出る洗面になりました。シンクが大きいので水が外に跳ねないことや、衣類などをつけ置きしたバケツをどかさずに洗面を使えるので重宝しています。二人目ができたらここで沐浴ができそうだなと思っています。
ここに引っ越してきてから、天気のいい夕暮れ時は主人が作ったウッドデッキに座ってバーベキューをするようになりました。以前は家族全員で同じ時間にゆったり家で過ごすことが少なかったため、こうした時間の一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいです。
物件情報
所在地:春日井市
種別:戸建リノベーション
延床面積: 115㎡
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