施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

A様ご家族の紹介



今の家になってからというもの、お庭の手入れや観葉植物の世話一生懸命なご主人と、モノづくりが大好きで、パン作りにハマっているという奥様、そして歌やダンスを披露してくれる可愛い二人姉妹の4人家族。

今回のインタビューで、打ち合わせ時の思い出やエピソードなどお話ししていただいたことで、こだわったからこそ今の生活が充実しているんだと改めて感じられたそうです。
ご両親から譲り受けた思い出と、新しい家族で紡ぐ想いが融合した「陽だまり」のような優しく暖かい空間について教えて頂きました。

リノベーションのきっかけとプランのご要望は?



それまで住まいが、家族も増えて手狭になってきていた時、両親が住んでいる家を譲ってもらえるという話が持ち上がりました。

建て替えにするかリノベーションにするかで悩みましたが、二人とも家に対するこだわりが強かったので、自分たちの思いを追求するにはリノベーションの方が叶えられることが多いのではないかと思いました。
アネストワンの事は知っていましたが、”トリノス”の冊子が自分たちの行った雑貨屋さんにも置いてあり、好みのテイストが合うのかなと思っていました。
ホームページで施工事例を見たり、実際に見学会にも参加して、自分たちの感性に合っていると確かめることができました。
それからはトリノスの発行が楽しみで!

自分たちの要望は1階にWCLを設置したい、リビングに階段が欲しい、ぐるっと回遊できる動線とロフト、そして薪ストーブでした。
ロフトは最終的に吹き抜けに変更となり、思ってもいなかった空間ができました。

リノベーションは、家に対するこだわりと思いが強い方におススメです。自分たちだけのカラーが出せて、何処にもない唯一無二の家になりました。
テンションが上がった事や印象に残った事は?



階段の移設が可能で、リビング階段が実現できるとわかった時はドキドキしました。
リビングを吹き抜けにして採光と通風を改善出来たらと思っていましたが、元々私が使っていた部屋にあった窓を埋めて壁面にし、プロジェクターで映像を映し出すというアイディアが浮かんだ時はテンションが上がりました!
設計上、どうしても取れない柱は、筋交いを表しにして、塗装してもらい、木の表情が楽しめる仕上がりに。
憧れていた無垢材の床を元々の梁の色に合わせてもらったことで、統一感がある素敵な空間になりました。

私が惹かれていたアイアンは階段の手すり、ドアノブ、靴箱の取っ手に採用。
妻が絶対に使いたいと推していたタイルは、キッチンと洗面、そしてリビング壁面に。

家の顔となるリビングの壁はとても迷いましたが、全体の雰囲気を大切に慎重に選びました。
2階の子供部屋とトイレの壁紙もとても悩みましたね。
何度もサンプルを見て、ショールームに行って…。
コーディネーターさんには本当にお世話になりました。

時間をかけて考えて、悩んで、迷いながらも決断していきましたが、自分たちの好きな物、やりたい事を詰め込むことができて仕上がりには大満足です。
リノベーションされたお家での暮らしはいかがですか?



主人のご両親が大切に思っていた家を譲り受けたので、その想いは繋ぎたいと思いました。
2階の部屋の扉は前に使っていたものをそのまま利用したり、大きな出窓も残して降り注ぐ光が気持ちいい、陽だまりのベンチに。
リビングの上の梁は取ることもできましたが、あえて残しました。
両親からは、「見違えるほど変わったね」と言われましたが、所々に残っている思い出を見て、懐かしさも感じてもらえているようです。
子供達にもこうして家族が繋がって行くことを感じてもらえたら嬉しいですね。

キッチンは、将来子供達とお菓子やパン作りをするのが夢なので、広めに、作業台も大きく計画してもらいました。
パントリー、洗面台、WICと回遊できるのも動線が良くてやっぱり便利です。
子供達にとっては家中が遊び場で特にリビング階段の踊り場はダンスのステージになっています。
フリースペースでの映画観賞は、家族のお気に入りで、昼間は子供達と、夜は夫婦で、贅沢な時間の使い方をしています。

想い入れののあるこの家で過ごす時間が増え、丁寧に暮らしたいと思うようになりました。
私が家事をしている時、主人が子どもが遊んでいる姿を見ながら過ごすのが、かけがえのない大切な時間です。
物件情報
所在地:名古屋市緑区
種別:戸建リノベーション
延床面積: 139.64㎡
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