施主様にきく 家づくりストーリー

暮らしを、つなぐ。

S様ご家族のご紹介


読書やアート巡り、音楽を聴くことが趣味のご主人。
近年は奥様が誘われた登山に、ご夫婦で打ち込まれているそうです。
他にもヨガやショップ巡りなど多趣味な奥様、学生の時はjazz研で演奏されていたそう。
「今では演奏の機会はなくなりましたが、音楽をかけながらキッチンで煮物などゆったり料理するのが幸せなんです」とお話しして下さいました。

引っ越しをしてからは押入れにしまっていたギターも出して触るようになったのだとか。
リノベーションをしたことで、毎日の暮らしを大切にするようになったと実感されていました。
リノベーションに決めた理由は?


インテリアにこだわりがあり、もともと自由に間取りや内装を決められるリノベーションに興味がありました。
ふらっと参加した他社のリノベ見学会でおしゃれで機能的な内装に感動し、それから自分たちに合った施工会社を探しはじめたんです。

その後参加したカフェでの勉強会がきっかけで、アネストワンさんにお願いすることに。
決め手は、事例が自分たちの好きな雰囲気であったことときちんとした建築士の方がいて実績があること、スタッフの方の人柄がよかったことでした。
物件についてはお互い高校卒業と同時に一人暮らしをしていたので、将来子供が自立して出ていくことを考えると大きな家を建ててももったいないと思い中古マンションに絞りました。
インターネットで探し管理会社に連絡⇒内見を繰り返し、最終的には広さを妥協し平米数の条件を下げたところで今の物件に出会えました。

物件探しでは仕方ないことですが長期間物件をキープしておくことが難しいので短時間で決断を求められます。
ここは築浅で日当たりとロケーションが抜群によく、内見の時点で思い切って即断しました。
中古なので耐震や建物管理が心配でしたが、エントランスの様子や前の所有者様からのお話で不安を拭えました。
実際に設計してみて、いかがでしたか?


明るくて開放的なキッチンなど“過ごしやすい住みか”をポイントに、寝室や個室のスペースを少しずつ削ってでも1日の大半を過ごすLDKを広くとることをリクエストしました。
打ち合わせはとても雰囲気が良くて落ち着くので事務所へ伺うのが毎回楽しみでした!
施工事例がどれも素敵で、信頼して設計士さんにおまかせしていましたが間取り決定の際に直前でどうしてもキッチンの向きやWICの位置などで迷ってしまい、短時間で4パターンも間取りの提案をしていただくことに…。
比較することでメリット・デメリットを整理できて納得して間取りを決定することができました。
お忙しい中たくさん要望を聞いていただき本当に感謝しています。

部屋の雰囲気などはある程度明確なイメージを持ち、うまく伝えることが重要だと思いました。
あとはチームの方がいい感じに仕上げてくれます!(笑)

個人的には無垢の床材は気持ちよさが全然違うので可能な限り導入した方がいいと思いました。
図面だけで全てをイメージするのは難しいですし、住んでみると別の要望がでてきたり、時間が立つと生活スタイルも変わってくるので、全てに完璧を求めるよりは自身で手を入れていける制しろを残しておくのがいいのかなと思いました。
新しいお家での暮らしはいかがですか?


まさに城!世界で一番くつろげて、何をしても自由な最高の場所です。

お気に入りは、アーチ状の壁でリビングから区切った小上がり。リビングと繋がりを保ちつつほどよく籠り感があり、お風呂あがりに小上がりの畳スペースでヨガをするのが妻の一日の疲れを癒やす大切な時間になっています。
玄関の青いヘリンボーン貼りタイルもとても気に入っていますし、挙げだしたらキリが無いです。(笑)
居心地がよい部屋で過ごすことで心に余裕が出来、部屋で植物を育てるようになったり、少し手の込んだ料理をするようになりました。
また掃除が大好きになってちょっとのホコリや油汚れでもすぐ拭き取るようになったので、部屋がいつもぴかぴかで気持ちいい!
漆喰壁や天然木の床が良いのか、以前から患っていたアレルギーの症状も引っ越してから緩和してきたように思います。
主人も休みの日は窓拭きや換気扇の掃除など、積極的にしてくれるようになりました。料理も手伝ってくれたりするので、わりと二人でキッチンに入っていることも多いです。
これもリビングからの動線をよくした間取り変更の効果かと。
今後はルーフバルコニーにパラソルやチェアを置いたり、野菜や植物を育てたり…実りの多い理想の暮らしを愉しみたいです。

物件情報
所在地:春日井市
種別:マンションリノベーション
専有面積: 75㎡
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